ビクトリアン 黒のパスマントリー [24-186]

ビクトリア時代の宮廷で花開いた装飾『パスマントリー（紐飾り）』

おそらくコートの装飾の一部だったと思われます。
モールのような太めの糸、光沢のある糸を編み、同じノワールでも素材や編み方に趣向を凝らし
縫いつなげ華やかな飾りへと仕上げられています。

現代にも装飾のアクセントとしてお使いいただいても大変魅力的なアイテムです。
ぜひ作品作りなどにもご活用くださいませ。

経年により解れ、モチーフが取れてしまっている箇所がございます。

長さ約３１センチ　上部モチーフ横幅約１５.５センチ

フランス　１９００年頃

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